ブックタイトルぶらり能登2017

概要

のと星山空港から始まる能登人と出会う旅をご案内します。

JR七尾線・良よし川かわ駅妙、窈姉妹が列車で中能登町を訪れて降り立った駅が、JR七尾線の良川駅です。実際の列車内でのロケも行われ、妙があんころ餅を食べるシーンなどが収録されました。【map P72 E-5】一ひとと青交差点七尾市中心部から「西にし往おう来らい」と呼ばれる県道を羽はくい咋市方面へ向かうと、中能登町に入ってまもなく、「一青」という標識がある交差点に差し掛かります。この土地の地名で、映画『ママ、ごはんまだ?』の主人公、一青妙（木南晴夏）の母、かづ枝（河合美智子）の出身地です。映画では、東京から一青家のルーツである中能登町に来た妙と窈（藤本泉）姉妹が、この交差点に佇み、「なんか不思議だね」という思いで「一青」の文字を眺めます。鳥屋酒造一青交差点のすぐ近くに、「池月」で知られる造り酒屋、鳥屋酒造があります。社長の川合喜き好よしさん（79）は「うちではロケはしていませんが、俳優さんが町の商工会からの案内で酒蔵見学に来てくれました。映画を観るのが楽しみです」と話してくれました。中能登町一青ケ-96 ? 0767-74-0013【map P72 E-5】移動 25分ロケ地1志賀町・高浜漁港志賀町の中心部、高浜町にある高浜漁港では、漁具倉庫の前で「福ふくら浦漁いさり火びオーケストラ」のメンバーが吉川美咲（有村架純）を迎えるシーン、倉庫の中ではオーケストラの演奏シーンなどが撮影されました。【map P73 C-4】移動 25分ロケ地1のと里山空港空港でレンタカーを借りて、のと里山空港I.C.から能のう越えつ自動車道に乗り、途中、徳田大津Jctを経て七ななお尾市へ向かいます。能登志賀の郷リゾート「ハートランドヒルズ in能登」 泊この日は、能登の代表的な別荘地「能登志賀の郷リゾート」にある貸別荘コテージ「ハートランドヒルズin能登」に泊まります。広大な別荘地の敷地にタイプの異なるコテージが10棟あり、その中から「憧れのログハウス」を選びました。1棟貸切・6人以上の標準料金は通常期の平日で32,400円。2～5人の少人数プランも。「ハートランドヒルズin能登」受付・案内所 志賀町高浜町ク32-1 ? 0767-32-3800【 map P73 C-4】夕食「ビストロ・イグレック」夕食は、別荘地内にあるビストロで。「地産地消」を大切にするシェフ、奥野裕介さん（37）が、地元で調達した魚や肉、野菜などをフレンチやイタリアンとして提供している店です。志賀町町へ1-273 ? 0767-32-3377 11：30～14：00／17：30～21：00 火曜・第2月曜【 map P73 C-4】移動 10分昼食「イル・ピアット・ハタダ」ランチは、能登半島の中心地、七尾市で。地元の魚介類や野菜にこだわったイタリア料理店。自家製の生パスタが人気です。七尾市小島町大開地1-5 ? 0767-58-3636 11：30～14：00／17：30～20：30（L.O.） 水曜（不定休あり）【map P79 C-2】移動 50分道の駅 織おり姫ひめの里なかのと野菜やお米、鮮魚をはじめ、地元の産物が揃う道の駅です。レストラン「織姫ダイニング」では、和食や麺類などのほか、町特産の金糸瓜と豚肉を使った「能登金とんカレー」も人気です。中能登町井田ぬ部10-1 ? 0767-76-8000 9：00～19：00（10月～3月は～18：00） 1月～3月は第1・3木曜、織姫ダイニングは無休【 map P72 F-5】能登上じょうふ布会館2千年の歴史を誇る能登上布（県指定無形文化財）は、麻糸を用いた手織物です。細やかな絣模様が特徴で、麻独特の通気性と軽さ、さらりとした肌触りがあります。会館では工程見学や機織り体験ができます（事前予約必要）。中能登町能登部下134-1 ? 0767-72-2233 9：30～16：00（10月～3月は～15：00） 月曜【 map P72 E-5】移動 5分『ママ、ごはんまだ?』のロケ地を訪ねる1日目c2016映画「ママ、ごはんまだ？」製作委員会c2016映画「ママ、ごはんまだ？」製作委員会【ピンク色文字】・【紫色文字】はロケ地、【黒い文字】は立ち寄りおすすめスポット移動時間は車を使った場合のものです。歩いて行ける範囲にあります歩いて行ける範囲にあります8： 55 羽田空港 発9： 55 のと里山空港 着※2016年12月現在のダイヤです移動 10分【P105】【P104】【P92】【P91】志賀町ロケ支援委員会移動 5分ロケ地256