ブックタイトルぶらり能登2017

概要

のと星山空港から始まる能登人と出会う旅をご案内します。

◆ 美容室ドラマで蔵本はる（鈴木砂さ羽わ）が営む美容院「サロン・はる」。そのモデルになった元美容院が、皆月の「パーマ キング」です。外観と、前の通りが何度か登場しました。この七しつら浦地区には、オープニング映像に出て来る丘陵地があるほか、七浦公民館が小学校時代の津村希の通学シーンに登場しました。【 map P71 D-3】希まれの丘大沢から輪島市街地方向へ車で約10分行くと、海へ張り出した水田が見えてきます。「希の丘」と呼ばれる場所は、オープニングで登場したほか、津村希がパティシエになる決心をするなど、ドラマの大切な場面で使われました。※私有地のため立ち入りはご遠慮ください。車道から見学できます。【 map P70 E-2】『まれ』のロケ地を訪ねる1日目【オレンジ色文字】・【青色文字】はロケ地、【黒い文字】は立ち寄りおすすめスポット移動時間は車を使った場合のものです。※2016年12月現在のダイヤです昼食「能登 手仕事屋」お昼は、總持寺祖院の蕎麦と豆腐のセットがおすすめ。輪島市門前町総持寺通り ? 0768-42-1998【 map P71 D-4】琴ヶ浜海岸ドラマのオープニング（タイトルバック）で津村希（土屋太鳳）が踊る砂浜がこの海岸。土地の娘・お小さ夜よと船乗り・重じゅう蔵ぞうの悲恋の伝説があり、砂浜を歩くと「キュッキュッ」と女の人が泣くような音がすることから「泣き砂の浜」と言われています。【 map P71 C-5】移動 45分ロケ地1移動 2分總そう持じ寺じ祖そ院いん次のロケ地へ行く途中、奥能登を代表する古こ 刹さつに寄ります。かつて曹洞宗の本山があったお寺で観光案内を務めるのは、門前区長でバンド活動もする酒井郷さとお夫さん（62）。「まれの放送が発表される前に、NHKのプロデューサーや脚本家が訪ねて来られました。そんな経緯もあって、ドラマは欠かさず見ました」輪島市門前町門前1-18-甲 ?0768-42-0005 8：00～17：00 なし 大人400円、高校生300円、中学生200円、小学生150円【 map P71 D-4】のと里山空港東京からの午前便で、のと里山空港に到着。レンタカーを借り、まずは輪島市門前町へ。8： 55 羽田空港 発9： 55 のと里山空港 着移動 15分皆みな 月づき移動 30分ロケ地2大沢町皆月から北東方向にある輪島市大おお沢ざわへは、車で約20分。『まれ』の主舞台、外そとら浦村むらとして撮影が行われた半農半漁の集落です。◆ 桶おけ作さく家け海に面した大沢地区の家々では、ニガ竹で作った間まがき垣を立て、冬の厳しい季節風から住宅を守ります。津村一家が住んだ「桶作家」にも間垣がありました。大沢に住む車くるま田だ 米よねお雄さん（78）は、観光ボランティアとして地元のロケ地を案内しています。「ロケの時の様子などを交えてお話しさせていただきます」。とっておきのエピソードが聞けるかも。輪島観光案内人クラブ「輪島あかり人」事務局? 0768-22-6588◆ 静しず浦うら神社ドラマで津村希の母、津村藍子（ 常盤貴子）が失踪した夫、徹（大泉洋）の無事を祈ってお参りした神社として登場します。【map P71 D-2】移動 35分ロケ地3まれ大沢から輪島市街地方向へ車で約1 0 分行くと、海へ張り出した水田が見えてきます。「希の丘」と呼ばれる場所は、オープニングで登場したほか、津村希がパティシエになる決心をするなど、ドラマの大切な場面で使われました。移動 10分ロケ地4「温泉民宿 漁いさりび火」泊「希の丘」のすぐ近くにある「民宿漁火」は、たっぷりの海の幸と囲炉裏が人気の宿。『まれ』のロケでは、出演者やスタッフの休憩・昼食場所として使用されました。輪島市小池町小鵜入タ-4 ? 0768-22-2410【map P70 E-2】移動 2分歩いて行ける範囲にありますすぐ横にある「手仕事屋」へ。手打ち【P113】【P107】51