ブックタイトルぶらり能登2017

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概要

のと星山空港から始まる能登人と出会う旅をご案内します。

2日目今回の旅人は、東京に住むプロデューサーの秋山道男さん(68)と奥さんの久美子さん(66)です。人生の円熟期を迎えつつある秋山夫妻は「能登の人たちの心と技に触れる旅をしてみたい」。と胸を弾ませ、穴水町、能登町、珠洲市をめぐり、さまざまな能登人を訪ねました。能登に出会う旅③一日一組の「贅ぜい」を味わう農家民宿 ゆうか庵 泊初日の宿は、中田幸子さん(64)隆さん(65)夫妻が営む「一日一客」の農家民宿ゆうか庵です。築100年以上の風格ある空間に身を置いた二人。輪島塗の御膳で出される食事は、幸子さんが地の素材を使い「私にしか作れないものを」と工夫を凝らした田舎創作料理です。能登町字本木2-77 ? 0768-67-2057 1泊2食10,500円~ 1日1組限定(1人~6人)【 map P70 H-4】ピザ作り体験で朝食を翌朝は幸子さんの手ほどきで窯焼きピザ作りに挑戦。伸ばした生地に、畑から収穫してきたばかりの野菜などをのせ、隆さん手作りのピザ窯で焼きます。ピザとコーヒーで能登の朝を満喫した二人。「女将さんの明るい笑顔と美味しい料理に元気をいただきました。ぜひ、また来ます!」能登育ちのぶどうで本格ワイン能登ワイン能登で栽培されたぶどうでワインを醸造している能登ワイン(株)。営業課長の川端俊樹さん(56)から「近辺には、契約農家と自社栽培を合わせて約27haのぶどう畑があり、日本海側で最大規模です」と聞き、その規模にびっくり。シャルドネ(白)の青い実やヤマソーヴィニヨン(赤)の青黒い実など、ちょうど実りの季節でした。穴水町字旭ヶ丘リ5-1 ? 0768-58-1577 9:00~17:00無休【 map P70 G-5】熟年夫婦が能登人の心と技に触れる旅「大病を機に、自分を大切にする生き方を心がけるようにしました」と話す幸子さんのと里山空港空港に到着した二人はレンタカーを借り、この日の宿がある能の登と町ちょうへ向かいます。? 14: 55 羽田空港発1 ? 15:5 5 のと里山空港着囲炉裏の間で夕食をいただきます幸子さんの指導でピザ作りを体験季節の新鮮野菜のピザいべりこ部里児(豚)のサラダ、イチジクの白和えなど、三の膳はガンドの塩糀焼き、竹の子団子など。ご飯は栗おこわ(お重)ここへの移動3 20分ここへの移動2 30分一の膳は赤ガレイのお造り、里芋とホウキダケの煮しめ、アジの熟れずしなど。二の膳は栗の1日目※2016年12月現在のダイヤです旅人はこちらのご夫婦のと里山空港志賀町中能登町羽咋市宝達志水町穴水町能登町珠洲市輪島市七尾市12456783【P96】なんて贅沢。これを独り占めできるなんて都会では考えられない!能登にそんなワインがあったの!?46穴水湾で養殖しているカキ貝の殻を土にまいて、肥料にしていますワインを試飲渋皮煮、のと猪