ブックタイトルぶらり能登2017

ページ
43/132

このページは ぶらり能登2017 の電子ブックに掲載されている43ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

のと星山空港から始まる能登人と出会う旅をご案内します。

お寺の渡り廊下がカフェスペースオープンカフェ 木の音海岸線から内陸部へ入り、周囲を山に囲まれた金かな蔵くら地区へ。緩やかな傾斜の棚田が広がる一帯には5つの寺院があり、「歴史ロマンと棚田の里」として知られています。慶きょう願がん寺じは、本堂と住居の庫く裡りをつなぐ渡り廊下をカフェとして開放。金蔵の自然にとけ込む境内の景色と自然の音に癒されます。輪島市町野町金蔵オ-123(慶願寺内) ? 0768-32-0892 10:00~17:00(L.O.16:30) 水・木曜(冬季間は休業)【 map P69 A-2】海と棚田のコントラスト白しろ米よね千せん枚まい田だ輪島市中心部を離れ、海岸線を町野町方面へ。途中、能登でも指折りの観光名所、白米千枚田に立ち寄りました。日本海へ千枚余りの棚田がなだらかに落ち込み、青と緑のコントラストを描き出しています。毎年、稲刈り後の10月から翌年3月まで、畦あぜにLED照明を並べた壮大なスケールのイルミネーション「あぜのきらめき」を楽しむことができます。【 map P70 H-1】「あぜのきらめき」2016年10月15日(土)~2017年3月12日(日)塩士の大下さんから塩作りの説明を聞く冷たい麺を熱々の出し汁につけて食べる陣太鼓うどん・肉三昧【P114】塩作り体験ができる揚げ浜塩田塩の駅 輪島塩連続テレビ小説『まれ』で人気となった能登半島外側の海岸線(外浦)には、約20カ所の製塩所が点在します。そのうち、能登に古くから伝わる「揚げ浜式」で塩を作るのは5~6カ所です。揚げ浜式の特徴は、砂地に海水を撒まいて塩分濃度の高い塩水(かん水)を作ること。塩しお士じの大下恒夫さん(56)の指導で海水撒きに挑戦しました。輪島市町野町大川ハ17-2 ? 0768-32-1177 8:00~17:00(冬季時短あり) 無休(12月~2月は土・日・祝日のみ営業)【 map P70 H-1】移住夫婦が営む評判店うどん処 まる陣海に憧れ、群馬県から移住して来た田村重人さん(49)、可奈子さん(35)夫妻が営むうどん専門店で昼食。飛び魚のダシや海女採れワカメ、能登ふぐなど能登の素材を生かしたメニューが人気。コシのあるうどんは、可奈子さんが毎日手打ちしています。人気メニューは、陣太鼓うどん・肉三昧、能登ふぐ天カレーうどんなど。輪島市マリンタウン4-2 ? 0768-23-4451 11:00~14:30/17:30~20:00 水曜・第4火曜【 map P76 G-2】海水撒き体験に悪戦苦闘く裡りを結ぶ渡り廊下をカフェにしているくりここちよいテラス席1004枚の田んぼがある千枚田毎年、冬季間に開催される「あぜのきらめき」ここへの移動10 7分ここへの移動11 15分ここへの移動8 5分ここへの移動9 15分まだまだ続くよ!【P117】【P114】簡単と思いきや、海水で弧を描くって難しい!43本堂と