ブックタイトルぶらり能登2017

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概要

のと星山空港から始まる能登人と出会う旅をご案内します。

元気な朝市のおばちゃんとの会話も朝市の楽しみのひとつ輪島市朝市組合の小林正則組合長にごあいさつ輪島塗の販売と資料展示2日目輪島塗会館1階の展示販売コーナーで最新の輪島塗商品について説明を受けたあと、2階の展示室へ。制作工程ごとのお椀の状態を紹介する展示に、「お椀ひとつに133も工程があるなんて、想像もしていませんでした。輪島市河井町24-55 ? 0768-22-2155 8:30~17:00 2階資料展示室 大人300円、団体料金(20名以上)250円 ※1階は入館無料 無休【 map P77 D-3】My箸作りで沈金体験輪島工房長屋輪島塗の職人の作業が見学できる工房やギャラリーなどが並ぶ長屋です。その中の一つ、情報工房では沈金技法による「My箸作り」に挑戦。思い思いの文字を彫刻刀で箸に彫り込んでいくうちに、時間を忘れるほど作業に没頭してしまいます。その後、彫った部分に金箔を埋めて磨けば完成です。輪島市河井町4-66-1 ? 0768-23-0011 9:00~17:00(5月から8月は18:00まで) 水曜 My箸づくり体験1,500円/ストラップ体験1,000円~ 他【 map P76 F-3】日本遺産認定の「キリコ祭り」輪島キリコ会館2015年に日本遺産に認定された「能登のキリコ祭り」は、毎年7月から10月にかけて半島各地で繰り広げられます。館内には、かつて担がれていた高さ約15mの大キリコや、現在も輪島大祭(8月)で担がれている5m前後のキリコなど約30基が展示されています。キリコは主に神輿の先導役として巡行に加わる大きな灯籠です。行灯部分に描かれた吉祥文字や武者絵の意味、漆で塗り上げ、彫刻に金箔を施すなど豪華な飾りの解説を聞くと、能登の人たちの祭りにかける熱い思いが伝わってきます。輪島市マリンタウン6番1 ? 0768-22-7100 8:00~17:00一般620円 高校生470円 小中学生360円 無休【map P76 G-2】元祖「マルシェ」の賑わい輪島朝市輪島塗会館から歩いて輪島朝市へ。起源は平安時代末期にまで遡ると言われる輪島朝市は、商店街の約360mの通りに、多い日で200以上の露店が並びます。鮮魚や干物などのお店から、「お兄ちゃん、買うて」と声がかかります。輪島市河井町・朝市通り ? 0768-22-7653(輪島市朝市組合)8:00~12:00頃 第2・第4水曜(1月1日~3日、臨時休業あり)【map P76 E-2】かつて能登各地で担がれていた高さ10~15mほどの大キリコ輪島大祭で使用される高さ約5mのキリコ133の制作工程の大半が下地作業と聞き、輪島塗のお椀の「堅牢優美」が理解できるMy箸作りを体験する桐井さん(左)と亀山さんここへの移動4 10分ここへの移動6 7分ここへの移動7 5分ここへの移動5 5分ペンションかもめ高価な理由が分かって輪島塗を見る目が変わりました【P115】【P115】【P115】志賀町中能登町羽咋市宝達志水町穴水町輪島市能登町珠洲市七尾市10119キリコを見るのは初めて!穴水町45678輪島市思ったよりも難しくなく、楽しかった!42