ブックタイトルぶらり能登2017

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概要

のと星山空港から始まる能登人と出会う旅をご案内します。

魅 力 あ ふ れ る 通年で能登牡蠣を提供する宮本水産志賀町からひと山越えて、七尾市中島町のカキ養殖業・宮本水産を訪れました。初夏から晩秋にかけての岩ガキ、冬から初夏にかけての真ガキと一年中、能登牡蠣が味わえる数少ない店です。生なまと焼きの二通りの食べ方で岩ガキを堪能しました。七尾市中島町外イの29 ? 0767-66-0002 食事 11:00~15:00 販売 9:00~17:00 火曜(販売は無休)【map P72 E-1】高さ20mの枠旗が並ぶ2代目の瀬川広倫さん仲代達矢氏監修の演劇専用劇場能登演劇堂俳優の仲代達矢さん主宰の無名塾が旧中島町で夏季合宿をしたのが縁で1995年、町に本格的な演劇専用劇場が誕生しました。一番の特徴は、舞台奥の大扉が開き、建物の裏手にある自然の森が舞台の一部になることです。少人数の見学でも、大扉の開閉を見ることができ、人気です。七尾市中島町中島上部9 ? 0767-66-2323 8:30~17:00 月曜・祝日・年末年始※ホール見学は300円。見学できない日もあるため、事前に問い合わせを【 map P72 E-2】ここへの移動5分【P103】【P104】岩ガキの生(1個1,000円)特 集 3 「8年前に岩ガキの養殖に成功したことと、岩ガキの焼きガキをメニューにできたことが、店の幅を広げました」と話す宮本哲也社長ここへの移動6 30分お熊甲祭りが一目で分かるお祭り会館中島町と言えば、毎年9月20日に盛大に行われるお熊くま甲かぶと祭り(重要無形民俗文化財)が有名です。お熊甲祭りをはじめとする中島町の秋大祭(枠わく旗ばた祭り)を中心に展示されているお祭り会館で、能登の祭りの一端に触れてみました。七尾市中島町横田1-148 ? 0767-66-2200 9:00~17:00 月曜、冬季休館(12月11日~3月10日・但し、事前予約で開館可能) 入館料 一般500円、高校生400円、小中学生300円 map P73 D-2】ここへの移動7 10分舞台奥の大扉が開く様子は圧巻展望台から見るツインブリッジ瀬川さんが握ったお寿し演劇堂の説明をする岩本博彰さん能登島に架かる2番目の橋ツインブリッジのと本土と能登島を結ぶ2本目の橋として1999年に開通した全長620mの斜張橋・ツインブリッジのと(中能登農道橋)。中島町側の橋のたもとには公園があり、展望台からは七尾湾や和倉温泉などが一望できます。【map P72 F-1】お寿司も食べられる民宿能登 島宿せがわ 泊この日の宿泊は、能登の民宿では珍しい「お寿しプラン」がある「島宿せがわ」で。24時間風呂があるのが旅人に嬉しい。七尾市能登島向田町118-1-1 ? 0767-84-1022チェックイン15:30/チェックアウト10:00【map P72 G-2】8 ここへの移動9 10分ここへの移動10 15分焼きガキの開け方を奥さんから教わる【P98】2日目に続く!こんなおいしい牡蠣、食べたことがない!37