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冬の能登の風物詩「波の花」
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| 白米千枚田「あぜのきらめき」
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本当にのどが真っ黒「のどぐろ」
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| 冬の王様「加能ガニ」
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カニ味噌も美味しい「香箱ガニ」
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のと里山空港 愛称記念キャンペーン第２弾
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【光あふれる冬の千枚田】
まずは、見どころから。
冬の能登と言えば、東映ばりの日本海の荒波が象徴的ですよね。そんな景色を見ることができるのが、珠洲市真浦町の海岸線。波しぶきが強風で泡のように空中を舞う光景は「波の花」と呼ばれ、まさに幻想的の一言。近くにある垂水の滝も、強風で滝の流れが舞い上がることから「吹き上げの滝」と呼ばれています。
また、能登の定番観光スポットである世界農業遺産のシンボル「白米千枚田」ではこの時期、あぜに沿ってＬＥＤを配置し、千を超える棚田をライトアップする「あぜのきらめき」を開催しています。冬のイベントとして定着していて、海から冷たい風が吹き付ける中でも、千枚田は団体ツアー客やカップルなど多くの方で賑わう人気のスポットとなっています。
しかも、これまでピンク色だったLEDの明かりは、今年から30分ごとに黄色にも変化します。ポツポツと色が変わっていく様は、何ともロマンチックです。少し傾斜が急ですが、遊歩道も設置されていて、光の中を歩いて回ることもできるんですよ。
あぜのきらめきは3月15日（日）までの開催で、日没からの4時間だけ明かりが灯ります。併設されている道の駅が夜8時まで営業していますので、7時頃がオススメです。風が冷たいので、暖かい格好でお越し下さい。
あぜのきらめきをご覧になった後は、近くにある「ねぶた温泉」が管理人Nのオススメ。
入浴のみでも利用でき、雪がちらつく中での露天風呂は格別です。泉質は日本でも有数の高質天然アルカリ性で、美肌の湯としても有名です。スベスベになりますよ。
【能登の冬は美味がいっぱい】
続いて、冬の味覚をご紹介。
能登の冬と言えば、何と言っても海の幸です。脂がのりつつも身がしっかりと締まった寒ブリや、里山からの豊富な栄養を受けて育つ七尾湾のカキ。さらには、希少価値の高い岩のり、高級魚として名高いノドグロ、他にもタラやアンコウなどなど。冬の能登は美味しい食材の宝庫なんです。
今回はその中でも冬の味覚の王様、キング・オブ・キングの「加能ガニ」をご紹介します。
石川県では、オスのズワイガニを「加能（かのう）ガニ」というブランで呼んでいて、青色のタグが付けられています。
新鮮なカニだからこそ、刺身やしゃぶしゃぶでプリプリな食感を味わうことが出来ます。焼いても、茹でても、鍋に入れても、どんな食べ方でも大満足すること間違いなしです。
一方、メスのズワイガニは、「香箱（こうばこ）ガニ」と呼ばれています。価格が手頃なこともあり、地元では香箱ガニを好んで食べる方もたくさんいます。オスに比べて小さいので身の量は少ないですが、お腹には内子（卵巣）と外子（卵）がぎっしりと詰まっていて、加能ガニとはまた違った味を楽しめます。
オスの加能ガニの漁期は３月中旬までですが、香箱ガニは年末までなので、香箱ガニを味わいたい方は年内にお越しください。
【注意】解禁期間中は、能登の色々なお店でカニ料理を味わうことが出来ますが、海が荒れて漁が出来ない場合などがありますので、事前に連絡することをオススメします。
また、今年、能登空港の愛称が「のと里山空港」に決まったことから、「のと里山空港 愛称記念キャンペーン」を実施しています。
すでに第1弾は終わってしまいましたが、第2弾として12月1日から2月28日まで、能登−羽田便に搭乗された方を対象に、抽選で加能ガニが当たるキャンペーンを開催します。
プレミアム賞は加能ガニと能登牛を選べるうれしい選択制♪なんと毎月抽選で20名様にプレゼントしちゃいます。(漁期の都合上、カニは12月〜1月。2月は能登牛のみとなります）
片道のみの利用でも、毎月20名の方に能登の棚田米5kgが当たります。さらにWチャンスとして能登の特産品を使ったバウムクーヘンのラスク「バウムチップス」をドーンと100名様にプレゼント。飛行機に乗れば乗るほど当選確率がアップするので、どしどしご応募ください。
石川県は、年間降水日数が全国1位。冬は空一面が灰色一色なんてこともしばしば。でも能登は冬が一番オススメなんです。冬だからこそ、能登へ来ませんか？
＊＊「のと里山空港 愛称記念キャンペーン第2弾」＊＊
詳細はこちら
http://www.notohantou.net/aisyoukinen2/
＊＊＊道の駅千枚田の連絡先はこちらまで＊＊＊
T E L/ 0768−34−1242
営業時間/8:30〜17:00（あぜのきらめき期間中は20:00まで）
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