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能登のオーナー権が当たる!!




 暑い季節になってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
 今回は、“暑さ”には、“熱さ”で乗り切る。
 能登への思いが人一倍熱い管理人Eが、能登空港10周年記念
 「能登の里山里海オーナー権プレゼントキャンペーン」の魅力をお届けします。

 
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当選すると、こんな感じの当選証が届きます


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子牛の競りに行った時の様子です



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日本で能登だけしかできない揚げ浜塩づくり体験



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牡蠣棚まで移動中!!!



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これも能登限定品「珪藻土コンロ」



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ぜひ能登空港をご利用ください


【能登の里山里海オーナー権】
 能登空港はおかげさまで、7月7日(2013年)に開港10周年を迎えました。この10周年を記念して、現在、羽田⇔能登便にご搭乗いただいた方の中から抽選で、15種類の「能登の里山里海オーナー権」プレゼントキャンペーンを実施しています。
 実は、昨年もさまざまなオーナー権のプレゼントキャンペーンを展開していたのですが、今年は頑張って5種類増やし、15種類になりました。v(=∩_∩=)

 一番の目玉は、なんといっても能登牛まるまる1頭のオーナー権。能登牛は年間600頭ほどしか出荷されない貴重な黒毛和牛で、肉の質が良く、全国的にもその味に対する評価が高まってきています。そんな能登牛1頭の共同オーナー(10名)になれるという権利です。
 キャンペーン期間中に、生後10ヶ月ほどの子牛を管理人たちが買い付け、その後の20ヶ月間は能登の牛舎に預けて育ててもらい、最終的にお肉にしてお届けします。とっても先の長い話ですので、育てている期間中に牛舎の見学や枝肉のセリの見学などの体験メニューを用意しています。足を運べる方は何度でも能登へお越しくださいということです。
 ただ、育っている牛を見るのはちょっと・・・という方もいらっしゃると思います。そういう体験に来られない方にも、きちんとお肉をお届けいたしますからご安心ください。

【オーナー権当選者が能登に続々と・・・】
 実は、昨年オーナー権に当選された方々が、能登まで実地体験に来てくださっています。例えば5月中旬、横浜から「能登の揚げ浜塩オーナー」のご家族がおいでになり、能登でしか見ることも体験することもできない揚げ浜式製法の塩づくりを楽しまれて行きました。
 揚げ浜塩オーナーには、次回10月に、能登の幻ともいわれる大豆「大浜大豆」の豆腐作り体験も用意しています。塩オーナーがなぜ豆腐作りと思われるでしょうが、豆腐作りには塩づくりの副産物として必ずできる「にがり」を使いますから、まぎれもなく塩カテゴリーの体験なんですよ。

【人気だと思われるのは】
 一番人気は能登牛オーナーでまず間違いないと思いますが、「牡蠣棚オーナー」も見逃せません。能登の牡蠣は、日本オイスター協会主催の日本一牡蠣決定戦・味部門で1位に輝くぐらい美味しく、味が濃厚です。手入れの行き届いた豊かな山から川へ養分が流れ、海の牡蠣が美味しく育つため、能登の牡蠣は、海の幸でもあり山の幸でもある里山里海を象徴する食材なんです。ψ(。。)メモメモ
 その牡蠣のオーナーになると、春に養殖場まで船で向い、牡蠣棚に牡蠣を設置していただきます。そして、翌年の3月に水揚げし、養殖業者さんが営む牡蠣専門店で炭火にしていただきます。
もちろん来られない方にも殻つきを25個ほど、むき身を50個ほどお送りいたします。

【こんなオーナー権も】
 今回新たに加わったオーナー権に、「炙りオーナー」があります。管理人Eの場合、炙りという単語からすぐ連想するのは、干物とか野菜とか食べるものなんですが、このオーナー権は、炙る道具のオーナーなのです。
 「道具って何?どういうこと?」と思われて当然ですが、能登は日本で唯一の珪藻土から切り出したコンロの生産地なんです。能登の大地には何万年もかけて堆積した珪藻土の山がいたる所にあり、その山から四角く切り出したものをコンロに加工しています。中でも、能登半島先端の珠洲市の珪藻土だけが、粘土分を多く含んでいるため加工しても崩れないらしく、その珪藻土でしかコンロにできないのだそうです。(。 ・ω・)フムフム

 そして、コンロに欠かせないのが「炭」です。炭づくりは、能登の山を守っていくために必要なものでもあります。炭の原料となる木を植林をし、やがて育ったら伐採をする。山の木々の循環を促していくことが、山の豊かさを守ることにつながります。
 ですので、この炙りオーナーには、山の手入れのお手伝いや珪藻土コンロを切り出した穴(日本でもここにしかない穴)の中の見学、自分の名前を刻んだコンロ作りという体験が待っています。
 楽しそうですよね。炭作りの工程も詳しく知ることができますよ!!

【どうしたら当たるのか?】
 どうしたらこのキャンペーンに当たりやすくなるか?そんなことを聞かれることがあります。答えは簡単、羽田⇔能登便に乗れば乗るほど当たりやすくなります。なぜかというと、このキャンペーンは搭乗券を応募用紙に貼って応募していただくからです。搭乗券一枚につき一口なので、往復すると2枚ですから当たる確率が上がります。家族で行けば人数が増えるので、誰かが当たるかも!そして、応募の少なそうなオーナー権を見抜けば当たるチャンスはさらに増えますよね。
 さあ、みなさんどのオーナー権を狙いますか。キャンペーンサイトを確認して狙いを定めてくださいね。( >_[・])

【キャンペーンの狙い】
 能登空港は、日本で唯一ANAと搭乗率保障制度を結んでいます。簡単に言うと目標を決め、その目標より搭乗率が4%下回ると石川県側(県や関係自治体)がお金を支払い、4%上回ると県側がお金をもらえるというものです。
 10周年を迎えましたが、能登空港は一度もANAにお金を支払ったことがなく、常に目標を達成し続け地方空港の優等生とも言われています。
 このキャンペーンをきっかけに能登の面白さを知っていただき、当選された方にはぜひ何度も能登空港を利用していただきたいと思っています。(^_^)v
 
 




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